[私の読書ノート21] 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考 

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思考法

 今回紹介する書籍は、深井龍之介さんの「世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考」になります。

こんな人におすすめ

 ・悩みを抱えている人
 ・20〜40代で「成功した」「失敗した」と思っている人
 ・自分のことを平凡と思っている人

本のタイトル

 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考

著者

 深井 龍之介
 株式会社COTEN 代表取締役。

 島根県出雲市出身。

 大学卒業後、大手電機メーカーや複数のベンチャー企業の取締役・社外取締役などを経て、2016年に株式会社COTENを設立。

 「メタ認知を高めるきっかけを提供する」をミッションに掲げ、3500年分の世界史情報を体系的に整理。

 数百冊の本を読んで初めて分かるような社会や人間の傾向・行動パターンを、誰もが抽出可能にする「世界史データベース」を開発中。

 COTENの広報活動として「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を配信。

 2019年には、「JAPAN PODCAST AWARDS2019」で大賞とSpotify賞をダブル受賞。

  NTT「ナチュラルな社会をめざすラボ」顧問。

あらすじ

(ブグログから引用)
 歴史思考:歴史を通して、自分を取り巻く状況を一歩引いて、客観的に見ること

 20~40代のビジネスパーソンを中心に、スタートアップの経営者などにも圧倒的な人気を誇る深井龍之介さんが初の書き下ろし。

 この本では、歴史上の偉人や主要な出来事を取り上げながら、長い歴史の中で、物事の考え方や価値観を捉え直すことで、目の前の価値観に振り回されない思考法を紹介。

 「現代の常識」とされている枠組みを取り外して、自分の頭で考えて、自分に合った価値観を選んでいく。

 歴史を活用した新しい物事の考え方、捉え方を提案する歴史エンターテインメント・自己啓発本。

感想

 この本の面白いところは、歴史上の偉人や主要な出来事を例に思考法を紹介している点です。皆さんを悩ませている原因は、「価値観」です。一人一人違った価値観をお持ちだと思いますが、それが原因で人生が辛いものになっているそうです。

 本当にその価値は、正しいのか。人類の先輩たちの「価値観」と今の私たちの「価値観」を比較すると、悩みが消えるそうです。私の歴史の知識は、中学生で止まっています。

 歴史上の人物はあまりわからないのですが、この本で登場する偉人は私でも知っています。その偉人達の価値観と今の私の価値観を比較すると、悩んでいた自分がバカらしくなってきました。

 悩みを解決する一つの手段になりえました。また、そんな超有名な偉人の裏話も紹介されているので、話のネタにもなります。

 ここで、私が印象に残ったことを3つ紹介します。

印象ポイント1:価値観の変化

 価値観は、絶対ではなく場所や時代によって変化することです。私たちが持っている価値観は、絶対ではないとのことです。現代の社会は、多様性が認められてきました。

 LGBTQや障碍者の方々の価値観が認められてきました。そのような方々の価値観を学ぶことで、今感じている悩みを吹き飛ばすことができます。

 さらに、歴史を学ぶことでより悩みの前提を壊すことができます。つまり、悩む必要がなくなります。私たちが当たり前と思っていることが当たり前ではないとわかるからだそうです。

 この本を読んで、歴史を学ぼうと思いました。(歴史ってどう学べばいいんだっけ?)

印象ポイント2:人生のクライマックスはいつ?

 人生のクライマックスは、いつなのでしょうか。人によっては、20代、30代と答える人が多いと思います。40代、50代からは、どんどん体が不調になり、動けなくなってくると答える人がいると思います。

 私もそう思っていました。ですが、この本では、人生のクライマックスは80歳くらいになるまでわからないそうです。人生が成功したとか失敗したとかを決めるのに、80歳まで待てとのことです。

 人は歳を取ると、しょぼくれていくように思うかもしれないが、実際はどんどん可能性が広がっていくそうです。私は、20代ですが人生に絶望したり有頂天になること多いです。

 一番活発に動ける時期と思っていたので、今が人生のクライマックスと思っていました。そして、歳を取ると可能性がなくなると思っていたため、考え方を改めさせられました。

印象ポイント3:存在が大事

 この本で一番印象に残っていることです。自分は平凡な人間だと思っている人は、多いと思います。私が小学生までは本気で才能がある人間だと思っていました。

 ですが、成長するにつれ平凡な人間だと思うようになりました。そして、私は何も成し遂げられない人間なんだと思うようになりました。私の存在ってなんだろうなと思うようになりました。

 どんどん負の感情が湧き出てくるので考えないようにしていました。だからこそ、歴史を学んでこなかったんだと思います。歴史の偉人を見ていると、自分は何者なんだと思ってしまうからです。

 ですが、この本で紹介されているヘレン・ケラーの話で考え方が変わりました。(詳しいことは、読んで見てください)人は存在することで、自分の知らない誰かを助けているそうです。

 つまり、平凡でいいのです。存在が大事なのです。私は、学生時代に塾で個別指導のアルバイトをしていました。

 私の教え子たちが、私という存在で勉強以外に何か大切なもの得てくれいたらいいなと思います。

まとめ

 歴史をテーマにした思考法を紹介した本です。ぜひ読んでみてください。

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