一条岬著 「セカコイシリーズ」の小説から学べる人生に役に立つ名言集〜きっと心に響く言葉達〜

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小説

 一条岬著の「今夜、世界からこの恋が消えても」(通称 セカコイ)の映画が現在(2022年8月時点)で公開中です。

 この記事では、映画や小説を見た人もこれから見る人にも覚えてほしい名言達を紹介していきます。

 対象は、セカコイだけではなく、セカコイの続編(スピンオフ作品)の位置付けになる小説「今夜、世界からこの涙が消えても」も対象にしています。

 セカコイシリーズは、涙なしでは語れないものになっています。

 涙活中の人には、絶対に見てほしい作品となっています。

 この作品に登場する言葉は、きっとあなたの心に響くと思います。

 素敵な登場人物たちから発せられる言葉を心に刻んでください。

 では、はじまりはじまり。

  1. セカコイとは
  2. 名言紹介
    1. 名言① 人間って笑えない時には、本当にどうやっても笑えないから
      1. 人物:日野真織(今夜、この世界からこの恋が消えても)
      2. 感想
    2. 名言② 世界は言葉で出来ている。そして人は、その言葉に縋ろうとする。良いと思えばどんなことも良いことになる。悪いと思えば、どんな言葉も悪くなる。
      1. 人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの恋が消えても)
      2. 感想
    3. 名言③ 人生では、ないものをある、という方がはるかに簡単なのかもしれない。それとは逆に、あるものをない、ということは難しい。
      1. 人物:綿矢泉(今夜、この世界からこの恋が消えても)
      2. 感想
    4. 名言④ 目標というのは人生をシンプルにしてくれる
      1. 人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)
      2. 感想
    5. 名言⑤ 悲しさや辛さは、人に打ち明けることで意味が変わる。そこから少し離れることができる。だから、いつでも打ち明けられる人を用意しておいて
      1. 人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)
      2. 感想
    6. 名言⑥ 世界は奪っていくだけじゃなくて、与えてくれる。出会いも、思いも、愛おしさも。全て、奪うだけじゃなくて与えてくれる
      1. 人物:綿矢泉(今夜、この世界からこの涙が消えても)
      2. 感想
    7. 名言⑦ 小説というものはある種、その人の世界を眺める視点について描かれたもの。物語の種類には限りはあっても、人が眺める視点に限りはない。
      1. 人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)
      2. 感想
    8. 名言⑧ 大切にするだけじゃない。そういう生き方ができるように、努力していく。頑張るよ
      1. 人物:神谷透(今夜、この世界からこの涙が消えても)
      2. 感想
  3. 終わり

セカコイとは

 セカコイこと「今夜、世界からこの恋が消えても」は、一条岬先生の小説になります。

 物語は、1日の記録が蓄積できない日野真織となんでも卒なくこなしてきた神谷透の青春ラブストーリーになります。

 詳しい内容や感想については、こちらに書いています。

 セカコイには続編となる小説が存在します。

 それが「今夜、世界からこの涙が消えても」になります。

 この2つをセカコイシリーズと呼んでいます(勝手にですけど)。

 物語は、セカコイの重要登場人物である綿矢泉の話になります。

 詳しい内容や感想については、こちらに書いていますので読んでみてください。

 それでは、あなたに覚えてほしい言葉を紹介していきます。

名言紹介

名言① 人間って笑えない時には、本当にどうやっても笑えないから

人物:日野真織(今夜、この世界からこの恋が消えても)

 主人公の偽りの彼女だったが本物になる。

 睡眠するとその日の記憶が消えてしまう病気を患う。

 起きると時間が進んでいる世界で生きてきた彼女の一言。

感想

 私はいつでも人前では、ニコニコしていることを心がけていますが、病気を患わってからは、本当にニコニコできません。

 意識しても、頬が動かないのです。

 この言葉は、本当に辛い経験をした方なら理解できるのではないでしょうか。

名言② 世界は言葉で出来ている。そして人は、その言葉に縋ろうとする。良いと思えばどんなことも良いことになる。悪いと思えば、どんな言葉も悪くなる。

人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの恋が消えても)

 主人公の姉。

 ペンネーム「西川景子」で芥河賞をとる。

 主人公の彼女の日記から主人公の名前を消すかを相談されたときに、話た言葉。

感想

言葉は、人を幸せにすることもあれば傷つけることもあると思います。

 相手を気遣って喋った言葉が、相手によってどう受け止められるかはわからないです。

 私は、この名言は言葉の危うやさを表現している言葉だと実体験から思いました。

 私は、仕事を続けるか悩んでいたときに先輩社員に相談したことがあります。

 その先輩と他に何人かの先輩と飲みにいく機会があり、飲んでいた時のことです。

いきなり、先輩社員が「いつ仕事辞める?早くやめてもらったほうが迷惑じゃないから。」とみんなが言う前に大きな声で伝えてきました。

 先輩は何かの意図があって、そう喋っていたのかもしれませんが、私は傷つきました。

 この経験から言葉は、善にも悪にもなると実感しました。

 気をつけないといけないと思いましたね。

名言③ 人生では、ないものをある、という方がはるかに簡単なのかもしれない。それとは逆に、あるものをない、ということは難しい。

人物:綿矢泉(今夜、この世界からこの恋が消えても)

 日野真織の友人

感想

 この言葉は、隠していた恋心が友人の日野真織にバレ、仲違いをしそうになるも仲直りした時の言葉です。

 今持っているものを隠し続けることは難しいです。

 今回の場合ですと友人の恋人に対する恋心です。

 友人を大切にするために、自分の心に嘘をつき続ける。

 この場面の綿矢泉は、本当に辛いと思います。

 恋をすることは、誰も止めることはできません。

 皆さんもこういったことがあるのではないでしょうか。

 皆さんは、どのような選択をしますか。

 私は、嘘をつき続けると思います。

 好きな人と距離を置いてでも、友人を選ぶと思います。

名言④ 目標というのは人生をシンプルにしてくれる

人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)

 病気で弟を亡くした作家

感想

 この言葉は、自分の弟にずっと恋心を抱いた主人公にかけた言葉です。

 目標を持つことの意味を教えてくれている言葉だと思います。

 私は、人生に希望を持って社会人になりました。

 ですが、あることをきっかけに絶望し、精神を病み、そしてうつ病になりました。

 しかし、転職を目指したおかげで私は着々と前を向けるようになりました。

 それは、転職をするという目標を持つことができたからです。

 どうしたらいいんだろう、怖いなと複雑に考えすぎて自分の人生がわからなくなってしまいました。

 嫌なら変えればいいじゃんと思うと、身が軽くなったみたいに人生がシンプルになりました。

 もし皆さんの中で、人生について考えている方がいましたらこの言葉を思い出してみてください。

名言⑤ 悲しさや辛さは、人に打ち明けることで意味が変わる。そこから少し離れることができる。だから、いつでも打ち明けられる人を用意しておいて

人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)

 病気で弟を亡くした作家

感想

 この言葉は、弟を忘れられない主人公に前を向いてもらうためにかけた言葉です。

 誰でも悲しいこと、辛いことがあると思います。

 その度に、どのように対処していますか?

 やってはいけないことが1人で抱え込むことです。

 視野が狭くなり、負の感情しか見えなくなります。

 もしかしたら、別の視点で見た時に自分の利益になることになることもあります。

 また、人に伝えるだけでも心のモヤモヤが取れます。

 負の感情を吐き出すこと、これが前を向くコツです。

 相談する人は誰でもいいと思います。

 SNSで投稿するだけでも変わると思います。

 私は、うつ病であることを吐き出した時に前を向くことができました。

 真っ暗な未来に少し光が見えました。

名言⑥ 世界は奪っていくだけじゃなくて、与えてくれる。出会いも、思いも、愛おしさも。全て、奪うだけじゃなくて与えてくれる

人物:綿矢泉(今夜、この世界からこの涙が消えても)

 主人公

感想

 この言葉は、過去の恋心を受け入れながらも、次の恋に進もうとする主人公の言葉です。

 失ったものに対しては、うじうじ考えてしまいます。

 ですが、よく視野を広げて考えて見ると失っただけではなくて、何かを得ていると思います。

 悲しい時は心の中に悲しさしか残らないということはありません。

 必ず何かが心の中に芽生えているのです。

 この言葉は、そのことを思い出させてくれる言葉です。

名言⑦ 小説というものはある種、その人の世界を眺める視点について描かれたもの。物語の種類には限りはあっても、人が眺める視点に限りはない。

人物:神谷早苗(今夜、この世界からこの涙が消えても)

 主人公が恋した神谷透の姉

感想

 この言葉は、大切なものを見つけた主人公にむけた言葉です。

 私は、ブログを運営していなかったらこの言葉に興味を持たなかったと思います。

 ゼロからイチを生み出すようなお仕事や趣味を持っている方に届けた言葉です。

 ブログを運営していると、何を書いたらいいのかわからなくなることがあると思います。

 どんなジャンルの話も誰かが書いています。

 本当にマニアックなもの、最新のものはですが…。

 つまり、そのジャンルの先駆者になるのは難しいです。

 ですが、人の考えには制限はないです。

 その唯一の考えを書き出すことで他とは似ていない唯一のものになると考えます。

 この言葉は、全ての創作者に届けたい言葉です。

名言⑧ 大切にするだけじゃない。そういう生き方ができるように、努力していく。頑張るよ

人物:神谷透(今夜、この世界からこの涙が消えても)

 主人公がかつて恋した男の子

感想

 この言葉は、姉に好きな人ができたと打ち明けた際の言葉です。

 大事なものを守ると決意することは大事です。

 大事にするからこそ、どう行動したらいいのか悩むと思います。

 大切にすると言葉では簡単に言えますが、行動することは難しいです。

 私は、口では簡単にいうことができますが行動に移せないことが多いです。

 恋人との将来を考えて、転職すると口で言ってみたものの行動できませんでした。

 やっとのことで行動できたのが、決意してから1ヶ月後のことでした。

 神谷透は、大切な彼女のためにすぐに行動していました。

 私は、そんな彼に憧れています。

終わり

 ここまで、セカコイシリーズの登場人物達の素敵な名言を紹介してきました。

 皆さんの心に引っかかる言葉はありましたか?

 本当に素敵な言葉がたくさんあったと思います。

 私は、この気持ちを共有したくて、この小説を彼女にプレゼントしました。

 皆さんのおすすめの名言をコメント欄で教えてください。

 長い時間読んでいただきありがとうございました。

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