第5回 読書術を伝授!読書術本を読んできた私がおすすめする読書術〜おすすめ読書術〜 

スポンサーリンク
おすすめ記事

 前回の記事で読書のメリットについて紹介しました。この記事では、私がおすすめする読書術について紹介します。

この記事のまとめ

・本の選び方
 2回手に取った本
 同じジャンルの本は4冊以上読む
・読書術
 ①読書の目的を設定する
 ②本を読む順番を意識する
 ③指を添えて読む
 ④言葉を置き換える
 ⑤休憩する
 ⑥読書ノートを作成し、共有する
・応用読書術
 ①人生を変える読書術
 ②1棚1冊術

第5回 おすすめ読書術

 読書術の紹介に入る前に本の選び方を紹介したいと思います。皆さんはどのように本を選んでいますか?流行りの本だったり、好きな作家さんの本だったり、はたまた知人から紹介された本かもしれません。

 本の選び方に正解も不正解もありません。本と出会い、読むことが一番重要ですから。一例として、私が行っている本の選び方について紹介します。

 まず前提として、本屋さんに行きます。ネットからおすすめされている本は、趣味に合わないことが多いからです。本屋さんに行って、一通り一周します。そして、何冊か興味のあるものを覚えておきます。ポイントはいきなり買わないことです。明確な目的を持っているなら別ですが。

 2週目に入ります。この時にまだ興味があった本は必ず購入するようにしています。この目の前の小さな決断が将来の成功に影響すると考えているからです。たくさんの本になったとしても、購入するようにしています。

 読書は、投資対効果が高いので躊躇する必要はありません。直感に従うのが最大のポイントです。ここまでの一連の流れが私の本を購入する流れです。

 では、どのような本を選んでいるか紹介します。私が読書の初心者の時は、行間が広い本だったり、自分が知っている領域の本を選んでいました。いきなり難しい本を読むと、必ずと言っていいほど最後まで読むことができません。諦めてしまいます。

 それでは、勿体無いです。読書慣れしていない人は、知っていることが書かれている本、つまり答えを再確認させてくれるような本を読みましょう。この段階は読書に慣れることがポイントです。

 そしてある程度読書に慣れてきたら、知らない領域の本を読むましょう。また、自分の意見とは違う意見が述べられている本も読みましょう。これらの本を読むことで、自分の知見が広がり、自分の意見は常に正しいとは限らないことを認識します。立場が変われば全く違う見方が存在すると認識します。このように読書歴に応じて、読む本を選ぶことが読書を続けるコツになり、教養人になる近道です。

 さらに覚えておいてほしいことがあります。それは、同じジャンルの本は4冊以上読無ことです。この理由は、連続で読むと記憶に残るからです。人の顔を覚えることと同じで、繰り返し接することがで内容が頭の中に残ります。

 また、この読む方は偏った意見を見抜くことができます。同じジャンルの本を読んでみると、どの本にも共通して書かれている事とこの本でしか書かれていない内容があります。共通で書かれていることは、そのジャンルの本質になります。この本質を身につけることで自分の中にしっかりとした思考の軸を作れます。

読書術

ここまでで読む本の選び方について紹介してきました。ここから本題の読書術紹介になります。

① 読書の目的を設定する

 カラーバス効果はご存じですか。この効果は、ある目的を持つとその目的に関係することに意識が向くという効果です。

 例えば、あなたが「ここ1週間で見た赤い車は何台ですか?」と質問されたとしましょう。答えることができますか?おそらく答えることができない人が多かったのではないでしょうか。

 では、これではどうでしょうか。「1週間後、あなたが見た1週間の赤い車の数を質問します」と。あなたは、この1週間の間赤い車に注意を払うはずです。この効果がカラーバス効果になります。

 つまり、目的を持って本を読むことで、目的を達成するための解答を注意深く見つけることができるのです。読書前に、読む本で何を学びたいかを予め決めておきましょう。その結果、あなたが目的を達成するために必要なことが見えてくるはずです。

② 本を読む順番⑴

 本は最初から読めばいいものではありません。読む順番があります。最初は、本の最初に書かれている「初めに」です。ここでは、章立ての紹介や著者が伝えたいことが書かれています。

 次に読む箇所は、本の最後に書かれている「終わりに」です。中身を見ずにここを読む理由としては、終わりには本全体の総括がされています。著者が伝えたい内容がまとめられているのです。

 「初めに」と「終わりに」を読むだけで、その本が何を伝えたかったのかを理解することができます。1日に何冊も読む人は、この方法を採用している人が多いです。

③ 本を読む順番⑵

 続いて読む箇所は、「目次」です。「目次」は新聞の見出しのように、1文で内容が理解できるようになっています。この「目次」から自分が必要とするところを選びましょう。

 ここで重要になってくる法則があります。それは、パレートの法則です。全体の8割の成果は2割の要素が生み出すという有名な法則です。必要なところ選び終わったら、その箇所を全て読むことはしません。その中でも重要な2割の部分を読みましょう。

 見つけ方は、線が引かれている箇所や太字の箇所です。この方法で、自分の目的を達成するための最短の道を見つけましょう。ここまでで1冊の本を終了してもいいのですが、時間があるのでしたら、自分が読んでいないところも読んでみましょう。この時は、気軽に読むことをお勧めします。

 もし、意識していない文の中に課題を解決するヒントが隠されているかもしれないからです。時間がないのなら、次の本に移行してもいいです。

④ 指を添えて読む 

 本を読むときは、指を添えて読むことをおすすめします。人は指の近くにあるものに注意を向けます。例えば、人に何かを教える時は、そのもの(例えば道とか)を指で指しますよね。

 この指を添えて読むことで、無駄な読み戻りが減ります。文を見失わないため、ストレスなく本を読むことができます。

⑤ 言葉を置き換える

 本を一章読み終わるごとに行ってもらいたいことがあります。それは、「要するに~だ」と考える事です。

 この行為をすることで、人の文が自分のものになります。本から学んだことを忘れないようにするには、その内容を自分のものにしなければなりません。

 自分の意見はいつまで経っても覚えているものですが、人の意見はすぐに忘れてしまします。本を読んだら、「要するに~だ」と考えるか考えないかであなたの読書人生は変わってきます。

⑥ 休憩をする

 本を一気に読もうとしないでください。ある一定の間隔で休憩してください。

 このとき、読んだ内容は、頭の中で想起してください。時間は5分ぐらいでいいと思います。この休憩中の想起が、記憶の定着率を向上させます。

 なんと10%も向上させます。休憩しながらも記憶できる内容が増えるなんて素晴らしいですね。ぜひ、積極的に取り組んで欲しいです。

⑦ 読書ノートを作成し、共有する

 本を読んだら終わりでは勿体無いです。その行為は、あなたの読書時間を無駄にする行為です。せっかく時間をかけて読んだ内容を無下に扱わないでください。本の内容を身につけないのは勿体無いです。

 ラーニングピラミッドという言葉はご存知ですか。これはアウトプットの効果を実証したものです。

 講義を受けただけでは記憶の定着効果は5%だそうです。つまり、ただ授業を受けても身につかないので、学生の皆さんは気をつけてください。

 次に記憶の定着率が高いのは、読書で10%です。自発的な行為である読書ですら、10%ととても低いです。では、記憶の定着率を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

 それは誰かに教えることです。この行為によって、記憶の定着率は90%まで増加します。つまり、本の内容を身につけ自分を成長させるには、自分が学ぶだけではなく人に教えることが重要になります。

 人に教えるためには、自分の中で本の内容をまとめなくてはなりません。ここで重要になるのが読書ノートの作成です。

 読書ノートには、本のタイトル・著者・あらすじ・感想・3つの印象ポイント、1つの実践したいことを書きましょう。感想は5行程度でいいと思います。大事なのは印象ポイントです。

 あなたが感動したことや実践したいと思ったことを書きましょう。感想は全体的なことを、印象ポイントは細かいところを書きましょう。

 この読書ノートのさらに重要なところは、1つの実践したいことを書くことです。1冊につき1つ本の内容を実践しましょう。この行為で、あなたは本を読む前のあなたより成長します。読書ノートを見かえすことも、あなたが成長する方法です。

 ここまでが私が行っている読書術です。詳細を知りたい人は、記事後半に紹介するおすすめの書籍を読んでみてください。最後にもっと自分を成長させる読書をしたい人に向けた読書術を紹介します。

応用読書術

応用① 人生を変える読書法

 ここでは、人生を変える読書法について紹介します。人生を変えることに必要なことはたった1つです。それは、驚くことです。

 想像を超えた驚きは、あなたの中に残り続けます。この驚きは、学習をする意欲を駆り立てます。学習は、興味がなければ続きませんし、そもそも記憶にも残りません。

 私が学生時代の時は、物理にとても興味がありました。物の動きが数式で表せる、次に起こることを予想できると物理には、未来を変える力があると思っていました。

 そのため、物理を習うたびに驚いていました。授業で習った内容は、復習しなくても覚えており、その分野の試験は点数がよかったです。

 しかし学年が上がるにつれて難易度が上がり、ついていけなくなりました。するとどうでしょう。

 物理に興味がなくなり、成績急激に下がりました。ですが、あるテレビ番組で物理の可能性について再認識しました、

 すると、急激に成績が上がりました。このように驚きが学習する意欲を引き出します。モチベーションが上がるため学習し、人生が明るい方向に変わっていきます。本の中に驚きを見つけてください。驚かないような内容なら、違う本をすぐに読むましょう。

応用② 図書館での1棚1冊術

 本好きがたくさん生息する場所を知っていますか。それは、図書館です。

 この図書館で使える読書術を紹介します。それは、1棚1冊術です(1%の読書術で紹介されています。詳細は次の記事で)。1棚につき1冊読みます。この時、気軽に読むことを意識し、読む時間は30分を目処にしてください。

 30分たったら、次の棚にいきましょう。同じように1冊30分読みましょう。この流れを続けます。棚移動時に強い興味や好奇心を感じたらスマホにメモしましょう。わからない単語が出てきたら、すぐに調べましょう。

 この1棚1冊術にはどのようなメリットあるのでしょうか。それは検索力が向上し、知らないことが増えることが大きなメリットです。知らないことを知ることで知識が広がります。

 私たちは、自分の知っている領域の本や興味のある分野の本を読むことができますが、未知の分野(今まで単語すら知らなかった分野)は読むことができません。そもそも存在にも気づかないからです。

 この未知を減らすことができるのがこの1棚1冊術です。図書館を指定しているのは、お金がかからないからです。お金をかけてもいいのなら、本屋でも同じ読書術を行ってみてください。

最後に

 憧れは自分の中の制限を解放します。本の中の登場人物に憧れ、その人物になりたいと思い、行動します。この繰り返しであなたは、生まれ変わります。無意識で制限していたあなた自身を解放しましょう。

前回の記事はこちらから

第4回 読書術を伝授!読書術本を読んできた私がおすすめする読書術〜読書のメリット〜 
この記事では、読書のメリットについて紹介しています。読書のメリットには、①成功体験と失敗体験を学べる②表現力がUP ③知識の会得で挑戦ハードルが下がる④自己肯定感が高まる⑤人生の師匠が挙げられます。読書によって解決できない悩みはありません。  

次の記事はこちらから

第6回 読書術を伝授!読書術本を読んできた私がおすすめする読書術〜おすすめ本〜 
この記事では、読書方法についての本を紹介しています。ただ読書をするだけでは、時間とお金とエネルギーの無駄遣いです。正しい読書方法を身につけることで、読書は最高の自己投資になります。この記事に紹介されている本を読んで、読書法を身につけてください。
タイトルとURLをコピーしました